人生は全然甘くないよ

長男(0歳)/ワーキング新米ママの気まぐれ日常ブログ

目指すは疲れない育児①キッズラインのベビーシッターサービスを使ってみた!クーポンも活用

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心の余裕がない日々が続く

こんにちは

共働きのお砂糖です。

 

典型的な共働き家庭でワンオペに疲弊し、

子供との時間はなかなか作れず、

家事分担で旦那さんにイライラし、

 

4月に復職してから、

心に余裕のない日々を半年間ほど過ごしていました。

 

とにかく時間に終われる平日

私の1日のスケジュールをみると、

毎日6時間睡眠ですが、

細切れ睡眠で全然体力回復しない日々が続いていました。

 

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休日も旦那さんは不在が多く、

ほぼワンオペ。

 

保育園がお休みな分、

自分で1日中子供の世話をしなければならず

結局1週間フルタイム!みたいな日々を送っていました。

 

子供の離乳食が始まり、

離乳食作りは間に合わず、

終いには普段の家事も追いつかなくなり、

洗濯物ができなくて保育園の着替えがないという日もありました。

 

実家は遠いし、

地元ではないので周囲に頼れる知人もいない。

旦那さんも毎日の家事分担に限界を迎え、

寝落ちしている事が増えました。

 

 

「これでは自分も限界がきて、家庭崩壊してしまう、、、」

 

平日昼は保育園、夕方はベビーシッターを使うという選択

甘ったれと言われても、

無理なもんは無理!

 

精神的にも体力的にも疲弊し、

結局日々の仕事にも影響していて、

働き続ける事を諦めてしまいそうになっていました。

 

なので、思い切って仕事終わり保育園から帰宅後に

ベビーシッターさんを利用することにしました。

 

産後に実母から紹介されて利用していたキッズラインという

ベビーシッターのサービスを使いました。

 

kidsline.me

 

日本にベビーシッターの文化を

キッズラインはベビーシッターさんとママ達を繋ぐのマッチングサービス。

 

使い方は簡単で、

スマホアプリをダウンロードし、

個人情報や子供の情報を登録して利用したいベビーシッターさんを探すだけ。

 

ベビーシッターさんは色んな条件で選ぶ事ができます。

  • 子供のサポート年齢
  • 子育て経験の有無
  • 時給
  • 地域
  • 資格(保育士・看護師・教師など)
  • サービス内容(シッターさんによって異なる。)

お気に入りのシッターさんができれば定期的にサポートを依頼することもできます。

 

さっそく依頼してみました

 

お砂糖が利用した時間は、

17:30〜19:30の2時間です。

 

こちらの条件で検索して依頼しました。

 

今回のベビーシッターさんの条件
  • 時給2000円以下
  • 自宅から1時間以内
  • 保育士資格あり
  • 20代
  • 子育て経験なし
  • 平日17:00以降のサポートが可能
  • 0歳児のサポートが可能

 

細かく条件を指定できるのも便利だなーと感じました!

今回も条件が多い方だと思いますが、

キッズラインはベビーシッターさんが沢山いるので安心でした。

 

仕事終わりで帰宅してから子供が寝るまでをサポートしてもらいました!

 

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そしてそのサポートしてもらっている時間を利用して、

普段後回しにしていた夕食や家事を済ませました。

 

ベビーシッターさんと楽しく遊んでいる子供を近くで見守りながら

安心して夕食作りや洗い物・洗濯・掃除・宅配受け取りなどの

家事を行うことができました。

 

さらに19:30にサポートが終了した時点で

普段22:00までかかっていた明日の保育園準備まで終わりました。

 

20:00まで眠たそうな子供に添い寝をしながら寝かしつけて

自分はゆっくりお風呂に入ることができ、

その後ビールを飲みながら読書をしたり、

TVドラマを見たりして過ごせました。

 

2時間のサポートで日々に余裕が生まれた!

 

最初は料金や育児を他人に頼りすぎているという変な後ろめたさがあったけど、

週2回夕方のベビーシッターのサービスを利用してから

時間の余裕が生まれ、精神的にも体力的にも楽になりました。

 

この余裕って凄く大事な事だと実体験、実感しました。

 

育児もシェアするという発想

 

育児に終わりはないので、

親以外の誰かに頼るという選択肢を考えず、

ついつい自分が無理してしまい

気がついたら疲れきってしまうママさんは沢山いると思います。

 

自分で抱え込み過ぎず、

育児も上手にシェアできる世の中になっていけば良いと思いました。

 

共働きが多い時代に適したサービスです。

 

ベビーシッターと一言で聞くと、

費用が高い印象がありますが

 

育児をシェアする

育児のスペシャリストのサポートを利用する

 

という言葉に変換するとサービス価値がわかる気がしました。

 

気になる料金は?

キッズラインのベビーシッターさんは

それぞれ自由に時給を設定できるらしく

金額は異なるので参考まで。

 

お砂糖が週2回、1日2時間ベビーシッターさんを利用したケース

 

1時間1500円〜2000円の方に依頼しました。

1回2時間で交通費込み5000円以内です。

 

週2回なので1週間10000円

1ヶ月40000円弱といったところでした。

 

私の地域は自治体からベビーシッターの助成金が年間で約30000円、

さらに会社から保育料の補助が月々10000円出るので、

今回利用させていただきました!

 

 

日本には子育て支援助成金が沢山あるので

自分の地域の自治体の制度や勤務先の福利厚生を確認すると

意外と生活費への負担は軽く済むかもしれませんよ。

 

結論

以上のように、ベビーシッターの利用は

生活費は負担になります。

 

しかし諦めるのはまだ早いです!

勤務先や自治体によっては半額で利用できるので調べてみてください! 

 

そして今回ベビーシッターを利用して

お砂糖一家には精神的にも体力的にも余裕が生まれたので

旦那さんは日々の仕事に集中でき体力回復。

私も自分の時間ができ、仕事や家事を自分のペースで行えるようになりました。

 

ベビーシッターは毎月・毎日利用する必要もないです。

 

子供の手が掛からなくなるまでの間や、

疲弊した時などにショットで利用するのがオススメです。

 

 

さらに東京都ではベビーシッターの利用に対して

月28万円の補助金を検討しています。

 

 

ベビーシッターの利用が普通になる日がくるのも近いかもしれませんね。