人生は全然甘くないよ

長男(0歳)/ワーキング新米ママの気まぐれ日常ブログ

結婚しても保険に入らなくてもいいのか調べてみた①生命保険・医療保険

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結婚したら生命保険や医療保険に入らないといけないのか?

私は勤務先の社会保険にしか入っていない人間だったので、

旦那さんが結婚する時に生命保険に加入しているのを横目に

「生命保険や医療保険てどこまで入るべきなんだろう?」

と自分は数パーセントの死亡率に一生かけて何百万も払いたくないと考えてました。

保険屋さんの言っている事は分かるんですが。

私が数ヶ月間調べてみてわかったのは、

必ずしも生命保険・医療保険に入らなくてもいい。

ということでした。

実際に保険屋さんに話を聞いた事を忘れないようにまとめておきます。

生命保険には3種類ある!

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定期保険

契約期間が決められている保険で、

定期的に契約満期がきて、

契約更新が必要になります。

満了時の払い戻しはないものが多いと言われていますが、

最近は払い戻しがある定期保険もあるみたいです。

これは知らずに20代から入っている人も多いらしく。

定期保険は月々の保険料が他の2つの保険と比較して安い!

でも

更新する毎に保険料が高くなる仕組みになっている!

20代の時は1万円くらいだったのに、

40、50代になると4倍以上なんて保険もあると聞きました。

例えば、

1ヶ月3万✖️12ヶ月

=1年間36万✖️10年間

=60歳が満期だとすると360万✖️4

累計1440万円!!

田舎の一軒家が買える金額ですね。

さらに60歳の死亡率なんて数パーセントと言われています。

保険金の80%以上が70〜80歳からの給付だと聞きました。

養老保険

養老保険死亡保障と貯蓄ができる保険です。

満期を迎えると死亡保障と同額を受け取ることができるので、

老後の資金に使う人も多いそうです。

定期保険と比較すると月々の保険料も高くなります。

終身保険

終身保険は何歳で死亡しても保険金が支払われる、保障が一生続く保険です。

月々の保険料は養老保険と同様で高いですが、

例えば60歳まで保険料を支払えば、60歳以降は保険料なしで死亡するまで保障が続く保険です。

さらに途中で解約したとしても払い戻し金もあるので、

貯蓄型の保険として契約する人が多いそうです。

うーん。

それでも60歳まで月々の保険料を支払うと1000万円は余裕で超える買い物ですね。

やっぱり保険は安い買い物ではないので自分に合った保障を選びたいですね。

▽こちら分かり易いです。

自分が現在どの保険に加入しているかチェックできます。

www.hokepon.com

会社の健康保険で保障は十分?

保険屋さんから聞いで一番タメになったのが健康保険の話でした。

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実は健康保険で大体の保障は受けられる!

毎月給料から天引きされる高い社会保険料

しかし健康保険には十分な保障が付いていたのです。

普段の医療が格安で受けられるし、

限度額適用証を発行しておけば、長期入院や高い手術にも適用されます。

私も切迫早産の時に、

入院後に急いで限度額適用証を発行してこの制度を使いました。

大体1週間で発行できるので、

時間があるうちに発行しておいた方がいいです。

じゃあ、医療保険ていらないのか?

医療保険は、健康保険の適用外に備える保険として使いましょう。

健康保険の適用外とは

  • 差額ベッド代

  • 入院中の食費や生活費

  • 高度先進医療費など

これは保険屋さんに聞くまで知らなかったのですが、

入院して個室や少人数の病室になった場合に差額ベッド代が1日毎に発生するといことです。

数日の入院ならまだ良いですが、

切迫早産で1ヶ月ほど入院した時にこの差額ベッド代が結構大きかったです。

入院中は無収入なので、急な出費は困ります。

そんな時に医療保険の給付が助かるので皆さん加入されているとかいないとか。

私の結論

結局私は

生命保険は貯蓄でカバー、医療保険だけ入る!

でした。

当時は妊娠・出産も考えていたので、 女性は医療保険だけは入っておいてもいいと判断しました。

  • がんや女性の大きな病気をする場合に備える

  • 長期入院で無収入になった時の給付が欲しい

医療保険は生命保険と比較すると月々の保険料が3000〜5000円くらいなので安いです。

私は終身医療保険に入り、

55歳で保険料を払い終わるプランで

70歳〜80歳以上も医療保障を受けられるようにしました。

女性は結婚・妊娠・出産のライフステージに合わせて環境や体調が変わるので

自分にどんな保険が合っているか調べた上で納得して加入するようにしましょう!

あと、どの保険屋さんも相談は無料です。

今加入中の保険がどのタイプか、支払い総額いくらになるか、

いくら戻ってくるか確認してみることをオススメします。