0歳から保育園に入るためには何すれば良いの?必要な書類や準備②〜自治体への申込み編〜
前回の記事で保育園選びをまとめました。
今回は自治体への申込みの際に必要だった事やポイントを色々まとめます。
認可保育園の申込みをしよう
私の地域の場合だと認可保育園の申込み期間は決まっており、
その期間中に申込みを行わないと選考をしてもらえない決まりでした。
例え、その時期にまだ子供が生まれていなくても
0歳児を4月度から保育園へ入園させる必要がある家庭は
必ずその期間に申込み手続きをしなければなりません。
認可外保育園は見学の際や、
各保育園で申込み期間が異なるので間違えないようにまとめておき対応しました。
事前説明会の日程を確認しておこう
まず事前に自治体(区役所、市役所)の保育課へ行き、
認可保育園の申込み手続きについての事前説明会がないか、いつやるのかを確認しておきました。
電話でも大丈夫ですが、基本的に平日日中しか対応してくれませんので注意しましょう。
最近はネットで自治体側も保育園別に昨年の入園人数や待機児童数などを公開しているので
自分の申込み予定の認可保育園の0歳枠がどれくらいの倍率なのかも確認できます。
我が家の場合は自分の通勤も考えて駅近くの保育園で決めていたので倍率5〜10倍でした。
皆考えることは一緒ですねえ。
事前説明会は先着順?!
日程は土日と平日とそれぞれ自治体によって異なると思います。
事前説明会では手続きの流れと新設の認可保育園の情報などを発表してくれました。
しかし、会場の席数は限られており、入場も先着順なので
待機児童が多い、保活激戦区の地域では事前説明会も1時間〜30分前に待っている人も多く
我が家も旦那と一緒に30分前に並びました。
手続きの流れや必要な書類などは自治体のホームページにも載っているので
無理してスケジュールを調整して行く必要も無いかと思います。
事前に確認しておくべきポイント
必要書類の確認
まだ子供が生まれていない場合の書類の書き方
新設保育園の情報
このくらいです。
あとは書類を早めに職場に提出して記入してもらいました。
自分の点数を事前に計算しておくこと
提出書類は不備や不足があると受理されないので確認時間も含めて余裕を持って用意しました。
▽職場に用意してもらうもの
勤務状況証明書など
▽自分で記入するもの
子供の健康状態申告書など
(子供が生まれていない場合は記入できないのでそれぞれの自治体に対応方法を確認してください。)
勤務状況証明を参考に点数が加算されるので
記入した内容と自治体の点数基準と照らし合わせて
自分が何点なのか確認しました。
自営・共働き・パートなどの勤務内容や時間によって点数が異なります。
自治体の保育課の窓口では、
昨年の保育園の最低点数を教えてくれます。
自分が申込みたい保育園が 最低何点必要なのか確認した上で、 自分の点数(予定)と比較して問題ないか確認しました。
しかし
点数が足りない場合
点数が足りる保育園に変更するか
認可外保育園の入園枠を最低でも1つ抑えておき、
認可保育園は奇跡を信じてそのまま申込みをするしかありません。
殆どの人が満点?!調整指数が選考を左右する
保育課に聞いてみたり、
知り合いのママさんに聞いてみると
殆どの人は満点の点数でした。
そこから調整指数という家庭の状況によって優先度をつけられます。
私の地域では、この調整指数が選考に大きく影響していました。
1年以上その地域に在住していること
兄弟がいること
身内が近くにいないこと
私は当時その地域に引っ越してきて1年未満かつ初産だったので
例え点数が満点でも調整指数が少ない状況だったのです。
その地域に1年以上前から住民票がないといけないので
これから保活を行う方は引っ越しする前に必ず自治体の調整指数を確認しておいた方がいいです。
保活は時間もお金もかかる
保育園の見学、申込金や自治体のルールの確認など
今回保活をして初めて知ることばかり。
保活は情報をきちんと収集して整理しておかなければなりませんでした。
なかなか当事者にならないとこのような事に興味を持ちませんし
知る機会も無いと思うので
この記事は、これから保活する方に見てもらえたらいいなと思います。
私は点数は満点、調整指数なしで
認可保育園に申し込むことになり、
結果発表まで気が気じゃない日々を過ごしました。
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